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一博士後期課程生から見た「理系のためのクラウド知的生産術」

2012/02/13

M. E. Hori ◎M. E. Hori ◎ @Surf_Fish ありがとうございます!目指せ各研究室に一冊でがんばります!

研究室に1冊寄贈したので応援ポスト!

概要

この本は、Lifehacking.jpの堀正岳さんが書かれた、クラウドをどのように研究者(社会人も)が活用したら良いかを解説した本です。が、本書はクラウドにとどまらず、使いやすいフォルダ・ファイル名の命名方法や、果てはGTDの紹介まで、様々な工夫を紹介しております。

すべての研究者に時間の贈り物を「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)

第1章:クラウドサービスを使った仕事環境
第2章:メールに振り回されない環境をつくる
第3章:手間をかけない論文管理法
第4章:アイデアをなくさない情報整理法
第5章:クラウド上で論文を書く
第6章:時間も空間も超えるコラボレーション術
第7章:細かい時間を稼ぐテクニック集

また、「ブルーバックス」という自然科学の話題を紹介するシリーズの新書というのも素敵です。クラウド?と思う人もブルーバックスならと、手にとってくれたらと思います。

一博士後期課程生として

@Surf_Fish さんの言うように、クラウド活用に興味がある人や、学生にお勧めです。

ほんとうに、「研究室配属時に欲しかったなぁ…」の一言です。

論文に限らず、締め切が近づいてきたときに、くだらないことで時間使ったという経験を持つ人は多いでしょう。
「あの件ははどこまで進んだっけ?」とメールを漁る日々、「あの時に作った図はどこに行ったっけ?」とフォルダやファイルを漁る日々、「あの論文引用したいけど、どこだっけ?あれ?見つかったけど、どこの会議で発表されたんだろう?」と参考文献を………

こんな光景が、研究室配属初年度では日常茶飯事でした。研究生の早い段階で、このような情報を管理する方法に触れ、試すだけで無駄な時間は一気に減るはずです、いや、減ります。

また、学生で研究以外の研究生活(情報管理とか)に興味を持つ人が、研究室内(職場)で自分一人だけという人も多いと思います(少なくとも私はそうでした)。そんな時にこの本があれば、本書は研究生活に上手いやり方一つの道を示してくれます。

願わくば、この本を手に取った人から「上手い工夫」が研究室に伝搬していって欲しいです。

クラウド使える環境じゃないけど…と思っている人も

会社に所属して、これらのツールが使えない日が来るかもしれません。しかし、「私はどのように情報を管理をしたいのか?」を知っているのと知らないのとでは、会社に入ってからの情報管理に差が出ます。「今の環境ではクラウドが使えないから…」と敬遠するにはもったいないです。参考に出来るものが沢山出てきます。たとえば、Dropbox紹介の中には 「発表年のフォルダを作成して、その年の論文はすべてそこに入れます。ファイル名を第一著者として発表年で…」 など、このような論文のフォルダ管理方法はローカルでも通用する話です。

本を見て実際に導入したもの

論文管理ソフト「Mendeley」

Mendeleyはこの本を見て移行しました。論文管理にはWeb版のEndNoteとか使ったり使わなかったりとで、結局フォルダ管理だったので、必要なところから移行中です。

(*) Windowsユーザーで、フォントをきれいにするソフト「gdipp」を使っている人はフォントが崩れますので、Mendeleyを立ち上げる際にはgdippを切るか、Mendeleyを対象から外してください。‘>’>参考URL 

まとめ

本書は幅広くツールや工夫を紹介しています。自分の環境に取り入れられそうなところ、必要ないところ、沢山出てくるでしょう。どこから手をつけていいかと思うかもしれませんが、一番困っているところ、改善したいところから一つ一つ試してみるといいと思います。

 

 

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